桜祭り、藤祭りが過ぎると静寂な

池に戻る。

時折憩いを求めて散策に訪れる人達

が居るが、鳥達にとってここは恰好の憩い

の場、生活の場となる。

周りの森、林にも活発に活動している

小鳥が沢山おり、じっと耳を澄ませて

シャッターチャンスを待つ。

「ユリカモメ」

12月初旬に300〜400羽

渡来し、翌年2月中旬頃

北国に帰る。

H16.12.8

「カワウ」

10羽ほど住み着いている。

鵜飼の鵜はウミウだそうだ。

H16.10.15

「アオサギ」

何処からともなく飛来する。日本

のサギ類のなかではもっとも大きい

鳥。

H16.12.10

「コサギ」

青空に向かって発進、飛翔を

はじめた。すると、すぐに

後を追って2羽が飛び立った。

(足指が黄色でなく黒く見えるから

コサギでないかも知れない?)

H16.11.5

「コアジサシ」

この鳥は夏鳥。最近ほとんど毎日池に

行っているが、見かけなかった。

今日南国から渡来したのだろうか。

端正な姿、俊敏にして華麗な飛翔に

すっかり魅了された。

全長(嘴の先から尾の先までの長さ)28cm。

上のコサギは61cm。(野鳥ガイドによる)

H17.5.25

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