航空自衛隊静浜基地の航空祭が13日に行われることを、孫から知らさ
れたのは前日だった。早速、静浜基地のホームページで飛行スケジュー
ルを調べた。朝の8:30から14:15まで沢山の飛行スケジュールで、
これら全てを観覧したかったが、体の都合で、13:10からのピッツと
13:45からのブルーインパルスに決めた。
当日、会場は老若男女、家族連れで賑わった。翌日の新聞に8万人
と記されていた。私は、SH-60J哨戒ヘリ(海上自衛隊)とCH-47J輸送ヘ
リ(航空自衛隊)が展示されている辺りの最前列でデジカメを構えた。
前後左右頭上と、体をくねらせ、ときには連写してシャッターを押し
続けること1時間、焦点ボケも含め約700枚を撮っていた。
写真の説明文で、正式の演技名が分からないので、例えば、5機編隊
で急上昇した後四方に展開していった‥‥のように説明しているが、これ
らについて追い追い静浜基地に問い合わせ、訂正していきたい。会場で
は女性自衛官がマイクでいろいろ説明していたが、シャッターを押す
のが精一杯で耳によく入らなかった。
また、ブルーインパルスは1~6番機の6機編隊が基本だろうが、とき
に3機、4機、5機編隊があったがこのとき何番機が指揮官機で、編隊のど
の位置にいるのかとか、5,6番機は単機で行動していることが多いので、
4機編隊は1~4番機で構成されている(写真を拡大して垂直翼でも確認)
とか、それでは3機編隊は1~4番機のうち何番機が外れているのかと言う
ように、各番機の動きに、写真を整理しているとき大変興味をもった。 そ
れで説明文には分かる範囲で何番機かを書き入れた。
現実の飛行は、写真では表せない、勇壮にして華麗であり、爽快であ
った。 航空自衛隊の今後一層の発展と活躍を期待している。
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